2010/12/25

奥手稲山


今シーズン初滑り。国際周辺か中山峠界隈でお茶を濁すつもりで道道1号小樽定山渓線を南下。意外と積雪豊富。あちこち食指が動く。春香小屋前の林道に真新しいトレースが目に入り即決!奥手稲界隈へ。部屋のストーブの前で思い立ったのが九時過ぎで登山口を出発したのは10:22というじつに遅いスタート。
昨日仕入れたばかりのニューブーツは順調。きょうからガルモントのラディウム。兼用靴はこれで三代目。靴擦れ起きないことを祈る。きょうは試運転も兼ねている。
30分ほどで小屋番と覚しい3名に追いつく。男子ひとりに美女ふたりのパーティ。小屋番?と尋ねると「サッキョウです」とのこと。は?札響?かと思いきや札幌教育大学らしい。略すとそーなるんだ。春香へ縦走するらしい。山小屋でクリスマスかい♪~(´ε` )
ラッセル感謝して前に出ると、さらに先行者がいるらしく単独者のスキートレースが続いている。co640で渡渉不可となり右岸を見上げると、スキー担いで急斜面をフルラッセルしている男性を発見(^_^;)。今日の雪は気温が低い割に湿った重たい雪でとてもスキー脱ぐ気になれない。ラッセルのお礼を声かけて細かくジグ切ってむりくり尾根にあがる。尾根上もブッシュに苛むことなく進む、が重たい雪に汗かく。
ピークで一休みして東斜面一本。まるで早春の雪質。湿った重パウ。数ターンしたらブッシュが迫る。林道に出たところで御用。藪が凄まじい。結局標高差百程のミニドロップ。
林道伝ってコルからドロップポイントに戻ると、新しいシュプールが絡めるように一本増えてた。結局、天候崩れることなく終了。北海道と東北の日本海側は暴風雪波浪警報が発表されていたのに札幌だけ静穏。
あるきはじめ頃、途中で崩れたら林道歩きで終わる覚悟してただけに収穫じゅうぶん。朝里管内に入ると猛烈な吹雪&渋滞。宏楽園に寄ろうしたら休みで致し方なくあけぼの湯へ。
GARMONT RADIUM + Volkl Mountain 170


2010/11/20

2010/11/11

豊似岳

観音岳~えりも岬

役場によると平日は狩猟禁止にしてるとのこと。前回、猟銃に脅えた記憶があるから助かる。あるきやすい登山道も1012Pから藪のなか。1088P~ピーク間はどことなく縦走気分が味わえる気がする。札幌から登山口まで5h、それが一番の核心。





2010/11/06

知内丸山

矢越山荘に前泊。以前、一度しか泊まったことないのに町内会長の管理人さんが覚えていた。山荘は閉校した小学校。トイレの小さな便器が妙に懐かしい。翌朝、快晴のもと丸山へ。遅れた紅葉前線のおかげで麓の紅葉が見ごろ。稜線にあがってからピークまでの間がだいぶ笹で覆い被さっている。ピークから矢越~岩部のコーストラインを目で辿る。今夏、漕いだばかりで感慨深い。下山後、こもれび温泉に浸かって帰札。

2010/11/05

写万部山

急きょ写万部山の下見へ。あるきはじめてまもなく羆糞。一合ごとに新しい標識が立てられてた。ピークから眺める内浦湾に差し込む光のシャワーが綺麗だった。下山後、丸金旅館の温泉に浸かって矢越山荘へ。

2010/10/31

2010/09/04

2010/08/22

2010/07/16

2010/07/15

2010/05/05

2010/04/04

手稲峰

いつもの病院前に車残置し入山。鉄塔めがけて尾根にあがりそのままつめる。595から木立越しに海を眺めて640でひとやすみ。久々にラーメン作ったら箸忘れる。致し方なく枝でmy箸を削る。誰もいなくなった頃合めがけてネオパラへ。609-482-439とつないでラストは藪と戯れながら下山。
neopara west col

2010/03/30

八内岳

一帯は非常に風が強い。いつも強い。雪庇も大きく尾根が広く視界不良時は標高の割りに厳しい。南東斜面はすべて上部に亀裂はしる。ピークから余別積丹が思いのほか遥か遠くに見えた、、、気がした。

yachinai peak north view

2010/03/23

熊見山

丁度昼に入山。国境あるいてると泣き声が聞こえてくる。突如白鳥の編隊があらわれ頭上をかすめて東の空へ消えてった。数日後、同じ場所に来たときは雪庇の下に大きな亀裂が走ってた。全層雪崩の兆し。

kumami east slope

2010/03/12

百松沢山

霊園は除雪され林道入口まで進入。延々とモビル跡がつづく林道。今回はじめてラッセルなしでピークに立った。南峰も手稲山も見えずただひたすら風が吹き荒ぶ。帰路、及K氏と偶然会う。雪はもはや春の様相。

2010/03/09

トヨニ岳

CONTAX T3 & VELVIA 100F














2010/02/02

野塚岳

残月と西峰
天馬街道北口から歩きはじめる。1151の北側へ出るまでずっとスキーが使えた。北か南へ進むか悩んだ挙句ぐるっと野塚縦走することに決めて南下。北西の風がやたら強く冷たく切ない。野塚本峰で一泊。翌朝、朝焼けとご来光。トヨニ岳が朱色に染まる。下山後、春別そばで居合わせた苫小牧の二人に蕎麦をご馳走になる。静内温泉に浸かって節分の鬼面を買って帰宅。